■トリアージタッグ
トリアージタッグ又はトリアージタグという。
他社とはここが違う
1・2枚が切り取りやすくなりました。

◆トリアージタッグ100枚 標準仕様一般災害等向き
 定価23000円(税別)


新JIS規格対応済み
カラーユニバーサルデザイン対応済み

 厚生労働省が指定するすべての条件をクリアしています。記載の内容は標準的な内容となっており、一般の災害等幅広く使うことが出来ます。記入部分は特殊な合成紙を使用して破れやカールがまったくありません。又、雨や水濡れに大変強くなっています。用紙は三枚複写(災害現場用・搬送機関用・収容医療機関用)になっています。1枚目、二枚目、カラー部分はミシン目入りで切り離しが可能、。ゴムひも付き(ループサイズ約130mm)。
※1枚から販売いたしますので、専門学校や講習会等での見本としてお使いいただけます。実際に病院や地方自治体様等に納入しているものなので、よりリアルにお使い下さい。
□原材料:ユポ紙(合成紙、耐水性あり)
□記載仕様:標準(三枚複写)、一般災害向き
□サイズ:23.1cm×11cm (厚生労働省基準順守)
□品質保持期間:おおむね2年ですが2年程度で新しいものに交換が望ましい。(保存状態により4〜5年は可能です。)
□筆記具:記入時は油性の筆記具を使用しなるべく強くお書き下さい。 水性の場合、雨、水や汗・血液等の水分で、一枚目の記載内容が消える場合があります。
□ケース入り数:100枚(50枚×2)

FAX注文用紙
※一般企業様や官庁様などお見積もり等お気軽にお問い合わせ下さい。公共機関・法人・販売店様はこちら 

 100枚セット(1ケース)ネット特別価格 税込価格20000円 注文数:
送料無料


バラ注文 税込価格:250円/枚 注文数:

30枚セット 税込価格6480円 注文数:
インターネット特別価格


【新JIS(日本工業規格)安全色対応】
【カラーユニバーサルデザイン(CUD)認証製品】

平成30年4月に日本工業規格(JIS )の安全色が13年ぶりに改正されました。
当社のトリアージタグで使用している4段階の色分けは、
多様な色覚にも配慮した新JIS対応で、全国初のCUD認証製品です。

カラーユニバーサルデザイン(CUD)に関しての詳細は、
下記サイトをご参照ください。

NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構
http://www.cudo.jp/

NPO法人北海道カラーユニバーサルデザイン機構
https://www.color.or.jp/




※3.000枚以上ご注文の場合別途お見積もりいたします。お問い合わせ下さい。

オリジナルにて製作可能です。

※製造工程の一部が手作業の為、納品に時間がかかる場合がございます。ご了承下さい。
売れてます。

公共機関などからの
採用実績があります。
■訓練用トリアージタグ
新JIS規格対応済み
カラーユニバーサルデザイン対応済み

通常のトリーアジタグを訓練用に安価に製作したものです。
本物はユポ紙という水に強い紙を使っていますが、訓練用なので普通紙の複写ノーカーボン紙を使用しています。
記載内容やミシン目など本物と同じですので、実際のシュミレーションに最適。
災害訓練やトレーニングなどにお使い下さい。

□記載仕様:標準(三枚複写ノーカーボン)、一般災害向き
□サイズ:23.1cm×11cm (厚生労働省基準順守)
□ゴムひも付き
□普通紙、ノーカーボン複写
□10枚入り定価1400円、
□100枚入り(50枚×2)、定価130000円(税別)


10枚セット 税込価格1296円 注文数:

100枚(箱入り) 税込価格11880円 注文数:
送料無料

【新JIS(日本工業規格)安全色対応】
【カラーユニバーサルデザイン(CUD)認証製品】

平成30年4月に日本工業規格(JIS )の安全色が13年ぶりに改正されました。
当社のトリアージタグで使用している4段階の色分けは、
多様な色覚にも配慮した新JIS対応で、全国初のCUD認証製品です。

カラーユニバーサルデザイン(CUD)に関しての詳細は、
下記サイトをご参照ください。

NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構
http://www.cudo.jp/

NPO法人北海道カラーユニバーサルデザイン機構
https://www.color.or.jp/





FAX注文用紙


※一般企業様や官庁様などお見積もり等お気軽にお問い合わせ下さい。公共機関・法人・販売店様はこちら 

【トリアージとは】
災害時の救急救命の現場では、限られた医療スタッフや医薬品等の医療機能を最大限に活用して、可能なかぎり多数の傷病者の治療にあたることが必要です。トリアージ(triage)とは、医療機能が制約される中で、一人でも多くの傷病者に対して最善の治療を行うため、その緊急度や重傷度によって、治療や後方搬送の優先順位を決めることです。

【トリアージの必要性】
災害時の混乱している中で、トリアージを行わず通常と同じように受付け順で治療を行った場合、重症者が長時間放置されたり、最重症者から治療を始めた場合には、その治療だけで貴重な医療スタッフ、医薬品等が使われてしまい、確実に救命可能なほかの重症者の治療ができなくなるといったことも考えられます。

こうした問題を解決するためには、救命の可能性が非常に低い者よりも、治療によって救命できる可能性の高い者から順に救護・搬送・治療にあたることが必要となり、その優先順位決定作業であるトリアージが必要となります。

【トリアージの原則】
大量の傷病者が発生する大規模災害等の現場においては、簡単な処置で対応の出来る軽傷者と既に死亡している傷病者を除外し、緊急搬送治療が直ちに必要な傷病者と、様態は落ちついているが注意の必要な中等症患者を選別し、その搬送順位や搬送医療機関を決定します。

また、災害現場でのトリアージは1回だけでは不十分です。傷病者の様態はもとより、現場での医療スタッフ・医療器具・医薬品の状態、搬送先の医療機関の状態も、刻々と変化するわけですから、そういった変化に対応するためにも、何度もトリアージを行うことが必要です。

トリアージの実施に際しては、原則として一人の人物(トリアージ・オフィサーと呼びます)が一人で行うことが必要です。そうすることで、現場での混乱を避け、より効率的に治療・搬送することが可能になります。この時、トリアージ・オフィサーは必ずしも医師である必要はありません。トリアージの意味を性格に理解していれば、救急隊長・救急救命士・婦長・主任看護婦などでも可能です。ただし、トリアージオフィサーはトリアージ作業に専念し、原則として治療にはあたらないことが必要です。

【トリアージの実施基準】
傷病の緊急度や重傷度に応じ、次の4段階に区別します。

優先順位
分 類
識別職
傷病状態および病態
第1順位
最優先治療群
(重症群)
赤(I)
命を救うため、直ちに処置を必要とするもの。窒息、多量の出血、ショックの危険性のあるものなど。
第2順位
待機的治療群
(中等症群)
黄(II)
多少治療の時間が遅れても、生命に危険がないもの。基本的にバイタルサインが安定しているもの。
第3順位
保留群
(軽症群)
緑(III)
上記以外の軽微な傷病で、ほとんど専門医の治療を必要としないもの。
第4順位
死亡群
黒(0)
既に死亡しているもの又は明らかに即死状態で、心肺蘇生を施しても蘇生の可能性のないもの。

ニューヨーク州の災害対策マニュアルにある災害現場におけるトリアージのチャートによれば、分類ごとの症状は次のとおりです。

第1順位
気道閉塞または呼吸困難、重症熱傷、心外傷大出血または止血困難、解放性胸部外傷、ショック
第2順位
熱傷、多発または大骨折、脊髄損傷、合併症のない頭部外傷
第3順位
小骨折、外傷、小範囲熱傷、(体表面積の10%以内で)気道熱傷を含まないもの、精神症状を呈するもの
●第4順位
死亡または明らかに生存の可能性がないもの


【災害現場でのトリアージ】
災害現場では、救急隊員(救急救命士)が最初に到着する場合が多く、初動段階でのトリアージは、彼らが行うケースが多くなります。その後、医師が現場に到着すればその医師にリーダーシップを委ね、看護婦・士が、医師の指示によってトリアージに協力し、救急隊員は搬送に専念することが求められます。

災害現場で重症患者に対して行われる医療行為は、呼吸管理・圧迫止血など非常に限られている事が多く、応急救命処置の必要な患者の選別と、どの患者の搬送を最優先するのかを判断することがトリアージの目標となります。

と同時に、地域医療施設の受け入れ能力に関する情報が必要となります。
通常、消防機関では傷病別の受入可能な地域医療施設の情報を持っていますので、これを基準にして、どの施設に搬送するかを決定しなければなりません。

【医療施設でのトリアージ】
災害発生時に患者の集中が予想される医療施設においては、平時からトリアージ・オフィサーを決めておく必要があります。通常医師が担当しますがトリアージ・オフィサー不在時の代理者も必要ですし、また、検査中などに患者の様態が急変することもありあえますので、患者に付きそう看護婦などによる継続的なトリアージ必要です。
また、広域な災害時には、搬送されてくる患者だけでなく、一般外来に独自で訪れる患者もおり、このような患者に対するトリアージも必要となるため、スタッフへのトリアージの知識と理解が求められます。

この際、トリアージ・オフィサーは、患者の数、傷病状態・種類などから患者全体の治療のニーズを迅速に把握し、それに基づいて、その医療施設でどの程度の患者を、何人くらいまで診療を行うことが可能か、診療不可能な場合にどの後方医療施設に転送するのかについて迅速に判断する必要があります。

そのためにも、医療スタッフ・事務スタッフと綿密な連携をとり、非常時の召集可能なスタッフ人員数や、災害傷病者用病床数、医療器具、医薬品について把握すると共に、ライフラインの確保、後方医療施設や地方自治体への連絡方法などについても確立しておく必要があります。

【後方医療施設でのトリアージ】
後方医療施設では、患者搬入時に再度トリアージを行い治療を開始します。
この場合、搬出医療施設から患者情報があらかじめ得られていることが望ましく、トリアージ用タッグを「簡易カルテ」として使用することが有効です。
特に、後方搬送される傷病者の中には、特殊な治療法や専門医による対応が必要な場合が多く、各専門科からの応援態勢を確立しておくことが必要です。万が一、そうした情報が入手されていないときは、患者が搬入された後に迅速に特殊治療の適応について判断を行い、必要に応じて、適切な医療施設への再転送を行うことも必要になります。そのため、平時から特殊医療の行える施設を選定し、その転送をスムーズに行えるようにする必要があります。
もちろん、この転送の際も、患者状態の悪化に対応できるように注意を払うことが必要です。

このように、災害現場から最終的な治療施設に至る過程の中で、トリアージは繰り返し行われる必要があります。そのため、トリアージに携わる人員への教育は不可欠で、医療機関はもとより、救急・自治体などの理解と連携によって尊い命が救われるのです。


トリアージ・タッグの標準化について
指第15号 平成8年3月12日
厚生省健康政策局指導課長

各都道府県衛生主管部(局)長 殿

 標記については,「阪神・淡路大震災を契機とした災害医療体制のあり万に関する研究会1において平成8年2月26日に示されたところであるが,今後,災害,救急医療体制の一層の充実を計るためには,別紙のとおりトリアージ・タッグの標準化を進めることが望ましいので,貴下においてトリアージ・タッグの作成等を図る際はこれを踏まえて行い,貴管下市町村等に対しても周知するとともに,適切なご指導方よろしくお願いする。

別紙

1 トリアージは,災害発生時等に多数の傷病者が発生した場合,傷病者の緊急度を重症度に応じて適切な処置や搬送を行うための傷病者の治療優先順位を決定することをいい,その際に用いるタッグ(識別票)をトリアージ・タッグという。

2 トリアージ・タッグは,被災地内の医療機関においては,簡易カルテとして利用することも可能なものであり,また受入患者の総数や傷病程度別患者数をより的確に把握することができ,傷病者の後方病院への円滑な搬送という観点においてもその活用が期待されるところである。

3 現在,医師会,消防機関,日本赤十字社,自衛隊等でそれぞれ異なった様式・形式のトリアージ・タッグが使用されているところであるが,複数の機関が参集する大規模災害における混乱を避けるため,大震災等の広範囲の大規模災害で複数の救急救助機関が関わる場合を想定した,トリアージ・タッグの標準を下記のとおりとした。

  1. タッグの形状及び寸法
     23.2cm(縦)×11cm(横)とする。
  2. タッグの紙質
    水に濡れても字が書けるなど,丈夫なものとし,本体はやや厚手のもの,複写用紙は本体より薄手のものとする。
  3. タッグ用紙の枚数
    3枚とし,1枚目は『災害現場用』,2枚目は『搬送機関用』とし,本体は『収容医療機関用』とする。
  4. タッグの形式
    モギリ式としモギリの幅は1.8cmとする。
  5. タッグに用いる色の区分
     軽処置群を緑色(III),非緊急治療群を黄色(II),最優先治療群を赤色(I),死亡及び不処置群を黒色(0)とする。

     モギリ片の色の順番は,外側から緑色,黄色,赤色,黒色で両面印刷とし,ローマ数字のみ記載し,模様や絵柄は記載しない。

  6.  傷病者の同定及び担当機関の同定等に係る記載内容
    傷病者の同定の項目については,「氏名」「年齢」「性別」「住所」「電話」とし,外国人の家族や本人が記載することも想定し,これらの項日については英語を併記する。

      担当機関の同定等の項目については,「(タッグの)N0.」「トリアージ実施月日・時刻」「トリアージ実施者氏名」「搬送機関名」「収容医療機関名」とする。

     また,3枚目の『収容医療機関用』の裏面の上部には「特記事項」の記人できるスペースを設けることが望ましい。

  7. タッグ製作主体の裁量部分
     地域において想定される災害の頻度や種類が異なることや,医療機関で独白に作成する場合には簡易カルテとしても利用することが可能なよう当該部分についてはタッグ製作主体の裁量により作成するものとする。

     具体的な項目例とし(イ)傷病者のバイタルサイン,人体図等の当該傷病者の傷病状況に関する事項(ロ)タッグ製作主体の名称、マーク等が考えられる。









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